Staywayは2023年7月に新たに2人新入社員が参画しました!!今回は早速、新しく参画された一人の武友宏晃さんへのインタビューです。
<プロフィール> 1995年大阪生まれ、大阪育ち。 補助金計画書作成業務の前職を経て7月からStaywayに参画。 休日はペットのワンちゃんやインコと戯れたり、Apexを奥さんとやったり。 奥さんの手料理が美味しすぎて順調に太ってきているので絶賛ダイエット中。
武友さんは前職で補助金計画書作成業務に従事。現在はその経験を活かして、Staywayの事業開発部で中小企業の補助金申請をサポートしています。
補助金支援業務以前の意外な職業やバックグラウンド、Staywayに入社を決めた理由などしっかりお話を伺いました。
Staywayの事業については以前の記事で紹介しているので、ぜひこちらの記事を読んでみてください!
自転車販売員から補助金支援へのシフト!Staywayに参画するまでのバックグラウンド
補助金クラウド編集部:
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
武友さん:
武友宏晃と申します。よろしくお願いいたします。
2023年の7月からStaywayの事業開発部所属として参画しました。Staywayは補助金申請支援サービスを運営しているスタートアップです。私はStaywayにジョインする前の旧職でも補助金申請支援に携わっていました。
補助金クラウド編集部:
Staywayに参画される前はどのような経験をされてこられたのでしょうか?
武友さん:
実はStaywyayの前から補助金申請支援業務に従事していました。前の会社は補助金申請支援とWEBマーケティングの事業をしている会社で、24歳の時に前の会社に入社し、補助金申請の計画書を書いていました。
実はこの会社の前は自転車販売の仕事をしていて、ダイワサイクルという自転車屋さんで専門学校を卒業してから入社し、毎日自転車の販売・修理、お客様の対応をしていました。
ただ、働いているうちに仕事のやりがいがあまり感じられなくなり、特に自転車販売に必要な自転車技士・自転車安全整備士の資格を2年半で取り終えてからは、やりがいが新しく入ってくる後輩の育成くらいしかありませんでした。
その唯一のやりがいも、優秀な後輩が多く、自分が教えることもないなと思い始めたのをきっかけに転職を考え始めました。自転車販売から全く違う補助金申請支援の事業をすることになったのは専門学校の同級生がきっかけです。
その同級生は、その時に既に転職を何回か経験していたので、自分が転職を考え始めた時に「転職ってどうやったらいいの?」と漠然と相談したんですよ。そしたら丁度その子が前の会社の上司と新しく会社を立ち上げたばかりで、「良かったら話聞きがてら面接来ない?」と声をかけてくれて。その会社がたまたま補助金申請支援の会社だったんです。。
補助金クラウド編集部:
自転車販売から補助金支援業務は大きな転換ですが、戸惑いや抵抗はなかったんですか?
武友さん:
新しいことをやりたいなと思っていたので全く違うことをすることに対する抵抗はなかったです。でも、最初は業務委託だったのもあり苦労はしましたね。
補助金の公募要領を読んだり、広辞苑ぐらい分厚い助成金の制度の資料を読む必要があったり、資料作りからお客様へのご提案まで全て自分がやらなきゃいけなかったので、時には寝る時間もないときもありました。
ただ、新しいことにチャレンジしたい気持ちで始めたので、新しい領域のことを学べている点で大変ながらに楽しんでいましたね。そして、幸運なことに補助金支援が自分のなかにカチッとハマったんです。
自分が関わって作ったものがお客様の事業の推進に直接繋がって、お客様に感謝されることが多いことと、そこからプライベートの繋がりもできたことが嬉しくて。
偶然、20歳上の大先輩になるんですが自分と同じ小中高に通われていた方の会社の補助金申請をサポートした結果、合計支援した4つの補助金が全て通ったんですね。そこからたまにご飯に誘ってくださったり、プライベートでも長い付き合いに発展しました。
このように補助金支援をしていなかったらなかった嬉しい経験があり、もっとやりたいと補助金申請支援に熱中していくきっかけになりました。
Staywayを選んだ理由
補助金クラウド編集部:
スタートアップ企業のStaywayに参画された経緯を教えてください。
武友さん:
Staywayを知ったのは転職を考え始めてビズリーチに登録し、スカウトメールが届いたのがきっかけです。他社からもスカウトメールはありましたが、Staywayのホームページを見た時に補助金クラウドのサービスの補助金の情報の精査のクオリティが高く、一番魅力的に感じたのがStaywayを選んだ一番の理由ですね。
補助金申請をご検討されている顧客にどの補助金が使えそうか見分けることの難しさは前職の経験から分かっていたので、補助金クラウドのサービスを見た時に補助金集約、整理の緻密さから、社会貢献度の高いサービスを運営されていることがすぐに分かりました。
また、面接をする中で、前職で大規模な補助金よりも持続化補助金のような小規模な補助金を担当していたのですが、逆にStayway側は小規模な補助金にも力を入れたいけどリソースが不足している課題があると伺い、お互いのニーズがマッチして、自分が入社して活躍できそうだと入社への動機が高まりました。今年の5月末にスカウトメールが来てから、面接を受け6月20日くらいには採用を頂いたので3週間のスピード転職でした。
補助金クラウド編集部:
Staywayに入社する前に不安・心配なところはありましたか?
武友さん:
強いてあげるなら、フルリモートワークの働き方です。今まで経験したことがなかったので少し不安というか、イメージがつきにくいところがありました。
でも実際入社してみて、分からないことがあったときはすぐ社長の佐藤さんや先輩社員の方にオンラインで聞けますし、個人の生活スタイルに合わせることができ、思ったより働きやすさを感じています。
現在の業務・役割
補助金クラウド編集部:
現在の業務内容について教えてください。
武友さん:
事業開発部として、お客様からの補助金相談の対応、また、提案、アドバイスが中心です。さらにStayway自身が士業中心の集団であるとともに、補助金申請の計画書を事業パートナーである士業と連携する場合もあるので、士業の方との面談や補助金クラウド導入の提案をしています。
Staywayに入ってよかったこと
補助金クラウド編集部:
Staywayに入って良かったと思ったことはありますか?
武友さん:
基本的に勤務形態・給与面・働く環境全てに満足しています。
また、お客さんからの相談、依頼で、素晴らしい事業の案件があるということに気がついたのは新しい発見でした。
前職は営業でこちら側からお客様に補助金申請を依頼していたんですが、Staywayの場合は補助金に興味を持ったお客様から声をかけて頂くことがあります。補助金の複雑さなどから補助金獲得には繋がらないような相談も多いのかなと思っていたのですが、実際はしっかりとしたいい案件が多かったんです。
補助金クラウド編集部:
逆に入社して大変なところはありますか?
武友さん:
タスク管理・社内連携はリモートワークなので難しさを感じます。社内では4つぐらいメインでタスク管理や社内連携、お客様対応などのツールを使っています。それぞれの使い方をしっかり習得する必要がありましたし、複数のツールに常に対応する必要があるので抜け漏れのリスクがあるので細心の注意を払わなければいけないです。この点に関しては毎朝行っているミーティングで、タスクや連携について話すことで、抜け漏れを担保しています。
Staywayで描く武友さんの目標
Stayway編集部:
Staywayや補助金クラウドを通じて、武友さんのStaywayでの目標を教えてください。
武友さん:
まずはやりがいに繋がるので自分で補助金申請支援をしたいです。
またお客様と話すのが好きなので営業も、そしてStaywayの社員が増えてきたらマネジメントもできるようになりたいなと思っていたり、やりたいことは沢山あります。一つの業務だけでなく広い業務をどれもそこそこ深くできるようなオールマイティーな人間になりたいなと思っています!
Staywayの魅力
Stayway編集部:
最後にStaywayのここがすごい!と思う魅力を教えてください!
武友さん:
まず客観的に見て、補助金クラウドのサービスがすごいの一言につきます。補助金の情報や集約されていて一括で探すことができる本当に便利なシステムですし、そのシステム開発を佐藤社長自身が開発されているところも素晴らしいです。
そして、Staywayにはあまり競合がいないところ、また補助金支援というニッチなマーケットの中でも補助金クラウドや斬新なビジネスモデルの構築により頭一つ抜けている点が魅力ですし、まだ規模の小さな会社ですがポテンシャルしかないと思っています。